何とは言わない天然水飲みたさ

Monthly report 2018-02

めでたい。

公式の記事でも解説されているように、 rustfmt が rustup 経由で利用可能になったことと、 incremental compilation がデフォルトで有効になったあたりが目玉。 とはいえその辺りは普段から nightly でどうにかしている人も多そうなので、今回のリリースはそこまで劇的ではないといえそう。 (私は FFI はあまり使ってないので……)

Rayon 1.0 リリース (2018-02-15)

Rayon は Rust のイテレータによる処理を並列化するライブラリ。 原理については、記事 Rayon: data parallelism in Rust が(古くなっているかもしれないが)参考になる。

systemd-run コマンドのバグ修正 (2018-02-16)

systemd で cgroup を unified hierarchy で使っていると、 systemd-run --user をユーザ権限で動かせないというバグがあったが、これが修正された。 個人的に systemd-run --user は常用しているので、とてもうれしい。 systemd-238 が楽しみだ。

systemd-run --userこういうことができるので大変便利。

Apple 製品の一部で、特定文字でアプリがクラッシュするバグが発見される (2018-02-16)

Rust の i128, u128 の FCP が 通った (2018-02-17)

UUID とかがひとつの整数に入るようになると楽なので楽しみ。

艦これの twitter 公式アカウントが凍結される (解除済) (2018-02-22)

まあ twitter だし、不思議なことは何もないよね……

と思っていたが、どうやら DMCA 虚偽申請によるものらしいので、 twitter 運営の粗悪さだけの問題ではなく、運営が海外にあることや海外の法に縛られること自体の問題についても考慮しておくべきだろう。

こんなツイートを目にして、せやな(別件を思い出しながら)と思った。

futures 0.2 のリリースは近い (2018-02-27)

非同期処理を実現するための crate である futures の 0.2 のリリースが近いらしい。 それなりにいろいろ変化していそうなので、確認しなおす必要がありそう。

パブリック活動

rusttype は TTF フォントのラスタライザの Rust 実装。

rusttype は OpenGL 等で便利に利用するために、ラスタライズ後の画像のキャッシュを管理するモジュールも持っている。 しかし rusttype を純粋にラスタライザとして使うぶんにはこれは不要なものなので、標準で無効化されているべき(必要な場合のみ有効化されるべき)と考えてパッチ #17 を投げた。

#82 は、 #17 によって Cargo.toml ファイルに変更が必要になった(が、その変更が行われていなかった)別のプルリクの修正。 大したことはしていない。 #17 が merge されているのに気付いたのが卒研発表直前だったので、発表が済んでから #82 を投げた。

私的活動

新しいスマヒョ用に大容量の microSD カードを安く調達したかったので、定期券を利用して秋葉原で買い物をしてきた。 折角久々のアキバなのだから、エヨゲを漁っていこうというのも自然な話である。 結局、またしても動作確認をしていないエヨゲを積むことになってしまった。 過去から学ばないやつめ。

ambiwidth 問題対応用の情報とかを軽くまとめた (2018-02-06)

私の使っている環境、 Linux 、 zsh 、 tmux 、 alacritty についての問題とその対処をメモしておいた。

個人用のメールサーバを立てた (2018-02-19)

アプリケーションとしては mailu を用いた。 これは docker-compose でメールサーバを立てられるというもので、内部は dovecot 、 postfix 、 rspamd 、 clamav 、 rainloop などといった OSS で構成されているため、データの移行や脱 mailu も簡単のはずである。 メールサーバを立てるにあたって、プロプライエタリでないことと、ロックインを回避しデータ移行を容易な状態にしておくことを最優先として考えていたため、 mailu の在り方はまさに私の求めていたものであった。

OSC 初参加 (2018-02-24)

systemd-boot べんり。

雑感