何とは言わない天然水飲みたさ

工大祭展示と一部来客の問題行動について

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一部の来客の問題行動を未然にどう防ぐか。 また、対策や制止が効力を発揮しない相手に対し、どう対処すべきか。

来客の問題行動の原因

客の傲慢

[1]である。 よって、展示者は何か被害が出る前に堂々と指示を出すべきではないだろうか。 事故が起きてからではもう遅い。

ただし、来客から展示者に指示や命令を出したり許可なく行動できる場合もある。 それは、展示者の上位存在からその許可が出ている場合である。 すなわち、展示者に展示を許可した運営者、運営者が所属する組織(今回の話題の場合は大学)、その組織が所属する国家、そういったところから認められた権利を、来客は展示者に対して行使することができる。 展示者の行為や展示物が大学の規定に反していればそれを来客は咎めることができるし、違法行為等を来客はやめさせる権利を持つ。 シンプルに言えば、展示者が制限できない権利も存在するというだけの話である。

しかし来客は、ロ技研からも大学からも日本の国家からも認められてはいない「展示物を自由に触る権利」「展示物を撮影する権利」等を、展示者の許可なく持つことはないし、そういった権利を与えるよう命令する権利もまた持たない。 権利を持つ展示者に、来客に対して下手に出る義務はない。 (無論、自分の考えで勝手にそうする分には個人や団体の自由だが。)

展示者に対する要求は受け入れられて当然であると思っている場合

子供のする問題行動は許されるべき/許されて当然と思っている場合

展示物は壊れるべきでない、壊れるのは展示者が悪いと思っている場合

展示者の不注意

監視・巡回・制止する人間が不足している場合

制止する覚悟や基準、ガイドラインが不足している場合

制止する覚悟は、少し難しい。 我々は日常生活において来客と同じ立場、すなわち許可を出してもらい行動する側であることがとても多い。 そのためか、見ず知らずの他人に対して強い要求や命令を出すことに慣れておらず、躊躇してしまう人が多いはずだ。

しかし運営者としては、それでは困る。 怪我や機材の破壊を可能な限り防ぐためには、これらの手段を適切に有効に活用できなければいけない。 適切に活用するための基準があっても、それを実施できなければ意味がない

その他

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性格の問題か、どうしても上から目線の言い方になってしまうが、つまり展示者は(勿論のことながら)来客の皆が皆激ヤバ人物だなどと思っていないし思いたくないのである。 というか、危険人物や敵しか来ないと思っているのであれば、苦労して作ったものをわざわざそんな危険地域で公開したりしない。

とはいえ、対処できるリスクを放置するわけにはいかない。 よって、たとえ積極的に行使するつもりがなくとも、強権を発動できる手筈は整えておかなければならない。 それが展示者と来客の双方を守ることになるのだ。

「義務で展示しているわけではないのだから(自由意志で展示しているのだから)、子供が展示物に無許可で触るのくらい大目に見るべき」という意見

展示者は関心のある者へ情報や体験を提示するために展示を行うのであって、(少なくとも普段のロ技研は)客に成果物を破壊させるために展示を行うのではない。

「(壊されるのが)嫌なら(展示を)するな」の先に待つのは、一部の問題行為のせいで一般の来客と展示者双方が損をし、交流が希薄になり、組織や界隈全体が縮小・衰退していく未来である。 誰も得をしない行為を堂々と薦められても困る。

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